2013年1月13日日曜日

【SetCPU】I/Oスケジューラの変更でHTL21をもっと高速に

HTL21標準ROMのI/Oスケジューラではnoop,deadline,cfqを選択することが出来ます.
デフォルトではnoopの設定となっていますが,これを変更することでパフォーマンスの向上が期待出来ます.

I/Oスケジューラについて…I/O スケジューラについて 前編I/O スケジューラについて 中編 実際に測ってみた on x10

パフォーマンスについては上記のサイトを参考にしてみました.
ROOT化必須です.

方法
SetCPUを開いてI/Oスケジューラをnoopからdeadlineに変更するだけ.

考察
実際にQuadrantでベンチを測ってみる.
I/Oスケジューラ以外の条件は同じです.
左が変更前,右がdeadlineに変更後.

ベンチ結果は8031から8137と僅かながらも確かに向上.
I/Oスケジューラによる効果はあると言えるのではないでしょうか.
因みにDesire HDのカスタムROMではbfqが採用されていました.

おまけ
SetCPUのプロファイルですが,私はこのように設定してみました.
快適じゃー.

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